このたび、「盲重複障がい児・者のこれからを考える会、ポコアポコ」で生活介護事業所「アンダンテ」の開設を目指しています。

 

 私は、従業員代表の日比深雪と申します。長年、盲教育の現場に携わってきました。盲学校卒業後の重複障がいの方たちの生活の様子を見るにつけ、岐阜県には視覚障がいに特化した施設がないことに心を痛めてきました。近隣県にも1カ所はありますが、岐阜県にはありません。仕方なく離れた県か、知的障がいの方たちが多い作業所などへ通われることになります。県や市はこんなにたくさんB型事業所を作ってると言われます。でもそこで視覚障がいの方が力を発揮するには、危険があったり適した作業や環境が用意できないことが多いのです。結果、孤立したり不適応を起こしたりして、健康を害され、在宅を余儀なくされる方が少なくありません。盲学校で身に着けたスキルを発揮できず、一人座ったままで一日を過ごす方もいるのが現状です。本当に悔しいです。

 

 このような現実を見て、私たち盲教育に携わってきたOBたちで、視覚障がいに特化した事業所を作ろうという決意に至りました。幸い保護者の方たちの熱い思い、ご協力に後押しされ、H30年4月からの開所をめざして日々奮闘しています。

 

 スタッフは、盲教育経験者ばかりなので、専門性を生かし、心身の自立や社会参加を保障する自信をもって、取り組んでいきたいと思っています。スタッフも共に学び成長したいと考えています。ぜひぜひ、皆さんの力強いご支援をお願いしたいです。

 

 なんだか、熱く語ってしまいました。孫からは、「トットばーば」と呼ばれてます。でも、まだまだ、若いもんには負けへんで~~~!    

                                       日比深雪

 

ダアチュさん、お世話になりました!